Private lesson book

〜性に悩む男性のための風俗レッスンメモ〜

【コロナ禍の異変】遅漏・射精障害問題

当レッスンをご利用いただくお客様からのお悩みで、この1年急激に増えたのが、遅漏、中折れ、ED(勃起不全)などを伴う膣内射精障害。

 

早漏は比較的治すのは簡単ですが、遅漏などの射精障害を改善するには練習に付き合ってくれる相手が必要ですし、本人の意志の強さと根気が必要で治すのは容易ではありません。

 

思春期を迎え初めてのオナニー以来、ずっと床オナや足ピンオナニーしかしたことがないという男性や、特殊性癖を持つ方、陰茎への物理的刺激にこだわりすぎて脳が興奮しきれないアンバランスな方、集中力が持続しない発達障害(注意欠陥・多動性障害ADHD)やうつ病や投薬による副作用の方などなど、他にも原因・理由は様々ありますが、今回はその中で気がついた1つの仮説から、まずは自分でできる対策を提案してみたいと思います。

私は医療従事者でも研究者でもないので、医学的根拠は申し上げられませんが、お客様との話し合いの中から、高確率で共通点を感じるのがコロナ禍となり仕事がほぼテレワークで、運動はおろか外出頻度が減って歩く機会も激減したという方が増えているとの実感。

少なからず、原因はそこにもあるのではないかと。

 

脳が興奮スイッチ入り切らなくて、射精を諦めてしまっていませんか?

ムラつくわけでもないのに暇を持て余し習慣化したオナニーで、5分前後でサクっと義務的な射精になっていませんか?

 

EDの場合、年齢や生活習慣などがよく言われますが、射精スイッチがやってこない遅漏の方が20代〜30代を中心に相当増えています。

遅漏は早漏よりも女性に嫌がられます。

素人童貞の場合、練習の相手を探すのも至難の業。

 

昔に比べて子供の頃から簡単にアダルトに触れやすくなっている時代なので、生身の女性を見ても興奮できないなど、インターネットポルノ中毒の可能性もあり得ますが、原因を探るためにもまずはご自身でできる解決策を1つ1つ試して潰していくのもありなのではないでしょうか。

 

まずは性欲の元といわれるテストステロンという男性ホルモンを増やすこと。

コロナ禍で明らかに運動不足気味を実感する人、増えていませんか?

テストステロンを増やすには?とググってみると、

①筋トレ

②睡眠

③食事

④ストレス

どのサイトを見てもほとんどが共通してほぼ同じことが書かれています。

逆にいうと、コロナ禍生活で乱れたのもこの4つではないでしょうか。

 

通勤という歩く頻度も減り、自宅にいると睡眠サイクルも変わったり寝つきが悪くなったり、自炊をあまりしない方は食事のバランスも心配。

コロナ禍によるストレスは言わずもがなといったところでしょう。

いきなり全てを改善するのは難しいと思います。

小さな1歩が遅漏改善につながると思うので、将来後悔しないためにもできそうなことから変化を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

まずは筋トレ。

いきなりジムでトレーニングとはいいません、歯磨きの時にはスクワットやランジからでも良いではないでしょうか。

風俗嬢になってたくさんのペニスを見てきましたが、運動をしている筋肉質な方に深刻な陰茎の悩みを持つ方は少ないように感じます。

短小ペニスや硬さ、勃起力不足、感度問題、早漏、遅漏、自己肯定力、自信のなさなど、その他男性特有のお悩みは、明らかにテストステロンがみなぎっているような方にはあまり見かけないように思います。

ムキムキになれとはいいませんが、AV男優さんたちの身体を鍛え、筋肉質なことも意味があってのことなのだなとわかります。

 

 

睡眠の質もストレスに関わってきます。

コロナという未曾有の事態で誰もがストレスを抱え、寝つきが悪くなった方も多くいると思います。

外出できないと日光に当たる機会も激減ですし、活動量が減ると体力があり余り、夜ふかしや昼夜逆転なってしまった方もいるのでは。

私もその一人です。

対策に取り入れたのがビタミンDのサプリ。

起きてから摂取しておくと、夜の寝つきが全然変わりました。

サプリを切らして1週間以上飲まないでいると、ちょっとしたストレスでも自律神経が乱れ全然寝付けなくなったので、ビタミンDの効果は私には絶大でした。

また海外ではコロナにはビタミンDが免疫力を高めてくれるとしてバカ売れしていたとか。効くか効かないかわかりませんが、睡眠薬頼るほどでも無いけれど、睡眠にちょっと問題がある方はぜひ試してみても良いかもしれません。

 

 

食事も大切です。

人間は食べた物でできていると、そう意識するとできるだけ必要な栄養成分を補給したいと思いませんか。

とはいえ、食事バランスを意識し始めても、栄養バランスを毎日考えての食事はかなり困難だと思います。

射精障害の問題を抱えているお客様の普段の食事を聞くと、コンビニのおにぎりが多いですとか、テキトーですとか、自炊は全くしませんorたまにしか作りませんという方が相当多かったです。

筋トレなどの運動をやり始めた人の場合、まずはタンパク質から意識し始める人が多いと思います。

筋トレをしていなくても、コンビニでおにぎりを1つ買ったらゆで卵を2個食べるとか、何かできることから取り入れてみるのも改善への一歩に繋がると思います。

膣内射精障害を抱えている方で、筋トレやタンパク質の次に意識すべきは、人それぞれ不足しているものを補うことで改善の実感が出るかはまずはやってみないことにはわかりませんが、個人的にお客様に推奨しているのは亜鉛・マカのサプリです。

前戯が面倒くさいとか、いつも騎乗位オンリーとか、普段から『めんどくさい』が口癖の出不精な方には特に活力みなぎる亜鉛マカがオススメです。

これは実際に改善したお客さまがいますので、試してみる価値はあると思います。

勃起力も2割増した方もいましたし、重度の遅漏で体力が続かなかったのが射精を途中で諦めなくなった方もいます。興奮力が持続できるようになったという事は、改善するための良い証と思います。

ラブホテルやドラッグストアなどで売られている精力増強ドリンクやサプリ類には必ず入っている成分。

実際に初めて私もamazonで注文した亜鉛のサプリに間違えてマカ入りの物を購入してしまったことがありましたが、飲んだその日にオナニーしたくなるほどの全身の火照りと疼きを感じました。

セックス中に理性が働いて楽しめない方や、性欲ムラムラする感覚がわからない人は特に試してみてほしいです。

いきなり錠剤サプリに抵抗がある方は、UHA味覚糖からグミサプリというおやつ感覚で食べれる商品もあるので、亜鉛とマカの添加量は少ないですが軽く試すにはちょうど良いかも知れません。

 

 

たまにサプリは怖いという声もありました。

漢方療法を取り入れている泌尿器科もあるようですが、薬に頼るより、漢方を検討する前に、まだできることの1つとして筋トレ&栄養補助食品であるサプリメントからまずは始めてみてもいいのではないでしょうか。

試したこともないし、得体の知れない物感も強く、サプリと薬の違いもよく分からないと無意味に敬遠してしまってはもったいないと思います。(お薬を常用している方や既往歴があり、自己判断が不安な方は、医師や薬剤師さんに相談してから試してみてください。)

きちんと知識をつけて、自分の生活習慣には何が不足しているかを考えて、必要な物を取り入れる。

知ろうともせずに無知のまま諦めて、闇雲に恐れたままでいることは人生もったいない。

思いっきり膣内に射精して、女性と一緒に尽き果てたくないですか?

 

とにかく風俗で回数こなしていればそのうち射精どうにかしてくれるだると、安易に考えてきた人、陰茎刺激だけでは解決できない域にきている人、ホルモンバランスやポルノ依存といった脳問題、勃起には血流問題などなど全身で何が起きているか、何が不足しているのか、1度冷静に考えてみる必要があると思いませんか?

筋トレを取り入れて、栄養バランスや睡眠改善などで補いきれない部分をサプリで補助し、ストレスを溜め込まない生活。

そこに自然と性欲が湧いてくるまでオナ禁

オナニーしたい興奮が高まったら、テンガのトレーニンカップで正常位オナニーをしてひたすら射精体験を積む。

 

膣内射精障害・遅漏の新しい改善方法 | TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップキープトレーニング

 

ペニスは繊細です。

理性がすぐ邪魔をします。

過去の膣内射精失敗経験がトラウマと化している方も多いです。

まずは一人で繰り返し正常位フォームでの射精の成功体験を積むことで自信もつくと思います。

何事もそうですが、1度も成功していないのに、いきなり初級中級ぶっ飛ばして上級コースに行ったところで、成功は難しいですよね。

 

ポルノ依存断ちして、しっかりとテストステロンという性ホルモンを増やしてムラムラみなぎらせ、ムラつく時の正常位オナニーで、1回1回小さな射精成功体験を積み重ねて自信をつけてみてください。

10分前後でオナニー射精できるようになったら、女性のまんこを借りて実践練習に入ってみましょう。

 

できることから一歩ずつ。

1日1日老いていくペニス。

何もしないもするも自分次第。

膣内射精という一心同体感、味わってみたくないですか?

 

 

 

 

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